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ケンサキイカ
ケンサキイカは、5月から釣れはじめ、11月頃には身が厚くなり甘味が増します。
イカの料理方法は刺身、焼き、てんぷら、沖漬け、一夜干し、屋台イカ焼きがおすすめです。
ケンサキイカ捌き方
胴を開く
薄骨がある方を力をいれずに切る。
深く切りすぎると墨袋を傷つけるので注意
薄骨を取る。
胴と内臓をはがす
ゲソを持ち引っ張れば簡単に胴体から外れます。
洗う
水で洗いしっかりキッチンペーパーで水分を取る。
ゲソ側も水で洗う。
キッチンペーパーで水分を取る。
ゲソ処理
半分に切る。
目、口を取り除く。
胴側の処理
エンペラを持ち皮を取る。
引っ張るだけで皮が簡単に取れます。
エンペラ処理
エンペラを半分に切る。
反対も皮をはぐ。
胴体
キッチンペーパーで残った薄皮を取り下処理完了。
調理方法
さしみ
縦に飾り包丁
イカが大きい場合は半分に切ります。
イカのサイズが小~中なら切らなくても良い。
切る方向は横。
ワサビ醤油、柚子胡椒醤油、青唐辛子醤油おすすめです。岩塩レモンも絶品。
おすすめ醤油
ミヨシノ刺身醤油
山口県萩名産の醤油は甘みと、とろみが特徴です。萩を代表する甘鯛などの白身魚をよりおいしく食べる為に生まれた、まろやかな甘みとドロツとした独特のとろみを持った濃厚なさしみ醤油です
塩焼き
サラダ油を引き、塩をふり焼きます。
天ぷら
イカに切れ目をたくさんいれます。
塩をふって水分をしっかり取ります。
下処理したイカに小麦粉をまんべんなく付けます。
てんぷら粉(小麦粉400g、卵1個、水2~3カップ)に付けて揚げる。
沖漬け
基本ベース 油1:酒1:みりん1
割合は好みで。
その他、砂糖、鷹の爪、にんにく、しょうが、昆布などを入れても美味しいです。
一夜干し
塩水5%に30分漬けて干して完成です。
あとは炙るだけ。
屋台イカ焼き
醤油:2
酒:2
みりん:1
砂糖:1
生姜は好みで適量
タレ、イカをジップロックに入れ空気を抜き、数時間から1日漬けると味が染込みます。
イカを一口サイズに切ると味が染みやすく、食べやすい。
焼いたら完成です。
まとめ
ケンサキイカはシンプルに刺身が1番美味しいです。
他の調理方法も抜群に美味しいので試してみて下さい。
イカの種類により、美味しい調理方法があります。
スルメイカは身が厚く、歯応えもあり、焼き料理に適しています。